一日目。目覚めは激痛と共に
ブログなんて何年ぶりに書くんだろう。
おそらく最後に書いたのはゲーム系SNSの中な気がする(今でもその手のSNSってあるの?)。
ちなみに、今回はゲームのネタではない。ゲームの話はまあ、その内書ければということで。
まあ、今回の内容、自分にとっては地獄の苦しみ、今後も同じ苦しみを味わうかもしれないと思うとかなり辛いものがある。
が、他人の不幸は蜜の味と言う、読んだ人が笑ってくれればいいと思っている。
さて、そろそろ本題にいこう。
6月某日、その日の目覚ましは腹部への激痛だった。
痛みそのものもさることながら、痛み方が今までに経験したことの無い痛みだった。
痛みって「ズキズキ」とか「キリキリ」とか波があるような表現をするけど、そういうのが全く無い。常にピーク。
食あたり、急性アルコール中毒、そんな単語が頭をよぎった。今思えば、アルコール飲んでから数時間後に急性アル中とかあるわけ無いんだけど(無いよね?)、そんな冷静な判断無理でした。
待てば収まるだろう、収まったらトイレに篭ろう、などと考えていたが、すでに書いてあるように痛みのピークが継続されるだけ、その内に吐き気に襲われたので慌ててトイレへ駆け込んで、便器に取り付くと同時に猛烈な勢いで吐いた。
遡ること数時間前、友達の結婚式の二次会に参加していてかなりテンションが上がっていた。酒も飲んだ、つまみも食べた。が、水を飲んでいなかった。ジンジャーハイ5杯(後半、明らかにウイスキーの分量が増えてた気がする)に対してグラス1杯飲んだ程度。
あー、久々に頭の悪い飲み方したなー、などと考えながら吐き続けていた。
しばらくして、吐き気は収まったが痛みは収まる気配がない。これはいよいよおかしいと思い、今更ながらフロントへ連絡し救急車を呼んでもらった。
救急車を待つ間、Google先生で色々調べていた。まず、自分の腹痛は左脇腹。どうも盲腸ではないらしい。腸捻転なども、激痛がはしると聞いてたからそれでは?と、思ったがそれも違いそう。ではなんなのか。
そうこうしていると、もうすぐ救急車が来ますと連絡が。部屋で待ってても良かったのかもしれないが、荷物をなんとかまとめてフロントへ。そしてやって来た救急隊員の方と一緒に救急車へ。
救急車までの道すがら、再び吐き気に襲われ数メートル歩いては吐き、歩いては吐きを繰り返し、救急車へとたどり着いた。
血圧をとったり色々と聞かれた。
救急車って結構揺れるなー、とかどうでもいいことを考えていると救急病院に着いた。
※病院に着いてからの順序が曖昧※
病院ではいくつか問診されたあと、尿を取ったり、美人看護師に座薬ぶちこまれたり、CT撮られたりした。
尿意より吐き気のほうがきて検尿に時間がかかったり、看護師は容赦ないし、特に、人生初CTだってのに機械に入った記憶がほとんど無いのが残念すぎた。まあ、座薬も初めてだったんだけどね。
そんなこんなでCTの画像を見せられながら告げられた病名は、
『尿管結石』
~続く~
と、言うことで尿管結石になりました。初日は死んでましたが今日は比較的平和でした。
が、怖いのは明日からで、通勤が車なので運転中にあの激痛と吐き気に襲われると思うと中々に恐怖です。
続きは明日にでも。次のはそんなに長くならないと思う。
しかし、ブログ一発目のネタが尿管結石ってのはどうなんだろうね。