健康ということの幸福を知ったゲーム好き

ゲームについてはそのうち

一日目その二。咳をしてもひとり

時間が前置きは面倒なんでさっそく続きといきましょう。



さて、病名は尿管結石と判明。結石の大きさは2mm×3mmほどとのこと。
正直、大きさを言われてもそれがでかいのか小さいのかもわからなかった。
話を聞いてる間も痛みは続いてた。
が、ここの設備じゃなにもできないから、近所の別の病院に行ってくれとのこと。
会計を済ませ外に出れば降りしきる雨。
徒歩五分ということだったが、行き倒れるんじゃないかって恐怖があったのでタクシーを拾おうとしたのだが、全く止まらない。
今思えばなぜ病院の中でタクシーを呼ばずに外へ出たのか……。

結果、次の病院に着いたのが30分後くらいだっただろうか。
そこそこ混んでいたが紹介状もあったからか、すぐに中待ち合いへ案内された。で、おそらくそこで気絶した。
問診票を書いたのだが、取りに来た看護師さんに最後まで書いてくれと言われた。
よく見れば住所が途中までしか書かれていない。とりあえず残りを書いて先生のところへ。
痛み止めで座薬入れられたこと、まだ痛みがひかないことを伝えるとあまり意味がないと言われた。
!?!?!?
どうやら今回使われた痛み止め、痛みのピークになる前に使わないとあまり意味がないらしい。俺のケツ、汚され損か!
そこで局所麻酔をしてもらいやっと痛みが止まりました。本当にピタッと止まりました。
まさに生き返るの一言です。あの先生にはマジ感謝です。
が、これが後の災いに繋がるとはその時は欠片も思っていませんでした。
そして、ここでも設備の関係で処置できないと……。
あぁ、これがたらい回しか。
そして、ついにその日最後の病院へ。

最後に行き着いたのは大きな総合病院だった。

デカぁぁぁぁぁいッ説明不要!!

って感じだった。そして当然人も多い。痛みがかなりひいていたので面倒だな、なんて頭に浮かぶ余裕さえできてきた。ありがとう、麻酔。
紹介状がある場合は受付が違うようなのでそこへ行き受付を進め、泌尿器科へ案内してもらった。
そして、今、再びの検尿。
え、また?
さっき尿をとってからそんなに時間経ってなくね?あと水分もとってないんだけど……。
なんとか最低限絞りだし採血、レントゲンへ。
一時間位で検査終わるのでお待ち下さい!
…………、はい。
ロビーで待ってる間にトイレに二回ほど行きました。リバースしに。
後々聞いたんだけど、どうも石が動いてるときに吐き気に襲われるらしい。そういうものらしいが辛かった。
そんなこんなで待ってると呼ばれたので診察室へ。
レントゲン見せられながら説明を受ける。そして衝撃の事実、ここでも何もできないことが発覚!
と、いうのも石が小さすぎるらしい。超音波による外部からの破砕とか聞いたことあったんだけど、どうやら一定以上の大きさがないと使えないらしい。
正直、あの痛みをまた味わうのなら多少高くても破砕してもらうつもりだったのだが。
結局、薬で出しやすくして待つしかないとのこと。

薬局でカプセルと痛み止めに座薬をもらい帰ることに。そして薬局で激痛に襲われる。石の動きを感じるぜ。

タクシーを拾って帰路へ。帰りの新幹線では痛みにも吐き気にも襲われることがなかったのが不幸中の幸いだろうか。

しかし、やはり独り暮らしだと弱った時は気分も落ちるな。

~続く~



なんか思ってたより長くなった。つか、短くなかったし!
自棄になって一日目を終わらせたけど、5回くらいに分けたほうが良かった気がする……。
あと、時間がかかった割に雑になってるのは勘弁してください。
さて、二日目。ここからはそんなに山場はない、そんなことを思っていた時期がわたしにもありました。
次も近日中に。

ではでは。